常磐沖の船釣りがメインのブログ

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船釣り釣行の忘備録が多いブログです

今年の初釣りはヤリイカです。


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一人での釣行がなんか億劫となってしまい、今年に入ってから全然つりに行きませんでした。それでも釣果情報はチェックしていたのでタチウオは魅力的でしたがすごくムラがあり、食べたいより釣りたいのが本音でタイミングもなかなか合わずにズルズルと3月になってしまいました。

新たな群れが常磐沖に入ってきたようですが合わせて2〜3日前からヤリイカがスタート。それなりに釣果もあるため我慢できずに行ってきました。

実は1週間前に那珂湊の船にタチウオ希望で連絡していたのですが、そのときはお客さんが揃わず出船せず。(後に釣果情報が載っていたので、その後お客さんの予約が入ったのでしょう)今週はヤリイカで連絡するも満員御礼。平潟の船はタチウオで満員御礼。皆さんやはりチェックしているのですね。会瀬はヤリイカ残り1人と掲載。初めての船ですが予約してみることに。

朝4:30集合。5時出船。14名の満員御礼船はポイントまで1時間30分ほど南下して大洗沖まで向かいます。中深海釣りではないため、1時間超えると流石に遠いなと思いますがだんだんと大きな船団が見えてきました。

船団からは少し離れたところからスタート。一投目から当たるものの巻き上げ途中で外れてしまいました。本日は水深90m前後で錘は80号指定。ただ、着乗り狙いなのか100〜120号を使っている人なんかもそれなりにいました。最近お気に入りのエギタコロッドの80号プラス中錘20号に角5本で通しました。

4杯、5杯掛けと釣り上た人もいましたが、その1投目以降はポツポツと拾い釣り。ヤリイカを何度か経験すると、これが一日続くなぁ〜と予感できるようになるもので、釣り上げたイカも桶の中で大人しいです。活性が良いときは釣り上げた後も飛び出しそうな勢いですが底でじっとしていることが多いです。

それからは我慢の釣りで単発で数を揃えていきます。3本ばりのほうが効率良さそうと思いつつ、どこかしら期待もあってなかなか本数を減らすことができないものですが海も穏やかでサバもほとんど居ないため何度かお祭りに巻き込まれたものの仕掛けを失うことなく終えることができました。

船団の中には満員御礼だった那珂湊の船、鹿島から来ている船、久慈漁港の船などみんな集まっていました。

お昼に終了。会瀬まで1時間半掛けて戻りました。釣果はスルメ1つ混じりで合計8杯。海面直下で取り込み時に落としたのは2杯。考えようによっては2割も逃していると考えると、これでも釣果に大きく差が出るのは納得です。釣った人で24〜5杯で、だいたい皆さん10杯に届かず同じような釣果でした。

投入パイプ欲しいけど、今回のような渋い日は、なくても良いかなと思った一日でした。

 

イワシ泳がせ初参戦


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敷居の高いヒラメ釣り。ジギングではよく釣りに行きますがイワシの生き餌で釣るヒラメ釣りは初めてです。

前々から誘われていたのですけど、ジギングで釣れることからあまり魅力を感じていなかったことと、なかなか難しそう。そして道具を持っていないため揃えたりすると結構な出費になるからと理由をつけてやっていませんでした。

今回、再三の誘いに一度やってみようと思い、メバル釣りで使っている古いインナーガイドの6:4で3mの竿にPE4号の電動リールのセットで挑んできました。

総勢20名の釣り客を乗せ5時ちょっと過ぎに出船。ポイントまでは結構走って4〜50分程でしょうか。水深30mのポイントで開始です。

餌付を教えてもらい初投入。ちょっとロッドがゴツいので重いですが、波に合わせてイワシが浮き上がらないよう調整しながら中を待ちます。

前日までも好釣果で、皆さん鼻息荒い状況ですが、大体が、その日に限ってとなるもので、本日はあたりの少ない状況。

そのような中でもポツポツと釣れ始め私にもあたりがありますが、やはりどの程度待てばよいのか迷うところですが引き込みがあってから合わせたつもりでもすっぽ抜けで仕留められないなか、時間が過ぎていきました。

やはり、ある程度の感度が高い竿でないとタイミングが難しいですが、重いのもあったので竿で合わせるのではなく、電動の巻合わせにしたところ針掛かりするようになり最終的には3枚、サイズは2〜2.5kgで終わりました。最後の最後は、掛けることできずに、かじられたイワシが戻ってきましたが、もう少しガッガッとした中が堪能できると思っていましたが、本日は一気に飲み込むか、かじるだけで飲み込まないような初めてのくせに知ったかぶりな感触でした。

また機会があればやってみようかなと思いますが、一人で行くのはちょっと考えちゃいますね。

那珂湊沖のエギタコ

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同僚と3名で、エギタコ行ってきました。

ここ数日、日が落ちてから特に海が荒れる日が続いており、前日は波が高く早上がりだった模様。釣行当日もうねりが高く心配されましたが、天気予報通り次第に風とうねりは収まり釣りやすくなりました。

左舷トモに3人並んでの釣行でしたが、水深は30m程で錘80号スタート。コツコツと小突きタコを誘い釣り上げていきました。

途中、テンヤを付けたり、エギを変えたりしながら釣りましたが、本日は鶏皮をエギに巻き付けたのが当たりだった気がします。

竿頭は17杯だそうです。私の釣果は9杯でした。

初秋のテンヤ釣り

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風はなく凪でしたが、少しウネリが残っている状況。ミヨシに陣取り同僚と3人での釣行となりました。

だいぶ涼しく、時には肌寒いシーズンとなりました。水深も深く40〜50mほどで、カブラ6号スタート→テンヤ8号→カブラ10号と重めの仕掛けで釣りました。

魚探には反応が出ていても口を使わない感じでしたが、後半はハナダイ混じりでポツポツといった感じの1日でした。

大鯛と青物は出ませんでしたが、カンパチの小さいのが回収途中に食いついてきたり、落とす途中でシイラが飛びついたりと、夏の海もまだ残りつつ、釣れた魚も温かく感じますが、これからは水温もどんどん下がり数は出なくても大きいのが食いついてくれるでしょう。そう思ってずっと前から釣れませんけど。何時になったらドラグを引き出すのが釣れることやら。

ハナダイはあまり釣れない場所なのですが、底から10mほど反応が出ているときは食いついてきました。真鯛より三段引きで、鯛らしい引きを楽しめましたよ。

同僚は、降りるまでずっと船酔いでコマセ蒔きで苦しそうでした。

ヒラメの平日釣行

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10日の振替で金曜日が休みの三連休。最近週末は何時も混んでいるか満員御礼が続いてしばらく乗れませんでした。

ヒラメが釣りたくて、ネットで釣果情報をチェックしていましたがそれなりに釣れていたのと金曜日に出船予定だったため電話で予約。風が強い予報ですが強行しました。

ポイントは小名浜沖で水深30〜40mほど。とにかく風とうねりでバタンバタンと船が大きく揺れます。

途中、タチウオの群れがあるようでスピードダウンし、船長が群れを探してくれましたが釣果には繋がらず。

もう、ヒラメに専念してとの声がけで、ジグを変えてポイントへ向かいました。

手応えのある大物はここ最近釣っていないため力が入ります。ジグは130gのグリーンゴールドと、レットゴールド。そして同じく130gのインチクで魚礁周りからスタートです。

釣りたい釣りたいと気持ちは焦りますが、周りも含め激渋のいつもの状態。そんな中、来てくれました。根掛かりに気をつけていたのでいきなり合わせると怖いので少し確認してからの合わせ。そんなに大きくないと思いつつもヒラメとの確信の引き。と言いつつ、あまり引かないからヒラメと思っただけですけど。上がってきたのは3kgほどと、そのときは思ったヒラメでした。 

その後は全く中らないまま数時間経過。後半はインチク用にリールを新調したので入魂作戦に切替て、ネチネチやっていると忘れた頃にグググッと。インチクは針がかりかあまり良くないのか逃すことが多かったので慎重にやり取り。結構ドラグを引き出されたので青物とすぐわかりましたが、まともな青物は数年ぶり?ぐらいかも。上がってきたのは同じく3kgほどとその時は思ったワラサでした。

その後は、何もなく終了。これでも良い方で釣れただけ良かった。ってぐらい、周りはダメでしたね。

起き上がりし、帰る際に、タチウオのお土産をいただきました。しらす漁の網に入ったものらしいです。シラスが良かったとは言えませんでしたがありがたく頂戴して本日は終了です。 

帰ったから測ってみるとヒラメ5kg丁度、ワラサも5.5kgて記録更新!しかし、なんか測りが怪しい??ので暫定値としての記録更新としておきます。