常磐沖の船釣りがメインのブログ

常磐沖の船釣りがメインのブログ

船釣り釣行の忘備録が多いブログです

撃沈のヒトツテンヤ

今回は写真も撮らず。会社の同僚に誘われ2名で会瀬からヒトツテンヤでした。

ポイントは高萩沖からスタートで、水深は25m前後。

風もなく6号カブラから直ぐに3号に落としても流されることもなくラインが真下に降りるべた凪ですが

全く中たりなし。エサ取りもいない状況。直近の釣果では、真鯛は少ないけど、五目釣りで楽しめるようだったのですが、外道と言える魚さえも釣れない厳しい状況。

やっと釣れたのが40cm程の良型クロソイ。周りもポツポツ釣れ始め、1.7kgの真鯛が反対側で釣れた事から、時合いが来たか!?と思ったのですが、あとが続かず…

ミヨシでジギングをしていた常連さんが、イナワラが釣れると、青物の反応があるとの船長からと案内で、タイラバの早巻きや、タイジキなども試しますが全くの無反応。

同僚と、為す術なし。などと話しながら色々と試しますが、テンヤの餌は無傷のまま綺麗に戻ってくるばかり。

時間ばかり過ぎていき、後半は風が吹き始め、船が流れて好転するどころか、風が強くなるばかりで強風で少し早上がりとなりました。

クロソイと手のひら真鯛、タイジグに食いついてきたムシガレイで納竿となりました。

久々だったので、釣果は寂しいですが楽しめました。また、釣果が好転したら行こうと思います。

懲りずにヤリイカ

streamable.com


f:id:flsts2002:20230430222729j:image

ヤリイカの群れが北上するかな?と平潟港から出船したのですが、予感が外れ那珂港沖まで1時間半かけ南下となりました。寒さと揺れでだいぶ辛かったですが、反応も薄くて心が折れそうになりました。

今回はお気に入りの仕掛けが第一投目で投入器から上手く出てくれず直ぐに交換。そしてサバ多めで2セット目もすぐに仕掛けがグシャグシャにされてしまい、最終的には4セット使いました。予備は多めで正解でした。

右舷ミヨシの5点がけからスタートしましたが他の人には私を含め中たりなし。たまに上がっているのはサバと、オマツリの人だけ。そんな感じで今シーズンも爆発せず案の定パットしな感じでした。

ポツポツ拾い釣りで、最高で20杯は釣りたいと鼻息荒く頑張るのですが、途中3点がけが最高で結局8杯で終了。竿頭も5点がけ2回の14杯だったので6回。なので同じ6回だから良しとしましょう。1杯の人もいたので厳しい釣行でした。

ヤリイカ行きました

f:id:flsts2002:20230415145319j:image

週末は天気が崩れるので、出船しないと思いつつも、前日に一応電話をしてみたところ、出るとのことでお願いしました。

工程は30分程で、前回と違って日立沖まで北上してきたようです。隣の方と30は釣りたいと話しながらポイントまで向かいましたが、その方は前日別船で7杯だったそうで、また厳しい日になりそうと予感せざるを得ない状況。

那珂湊の船なども相混じった船団の中でスタート。今回はヤフオで投入器を落札したので使いました。細身でコンパクトですけど、長さが短く、寝かせないと投入の際に、ツノがうまく抜けず、なるほど皆さんちょっと太めの物を使う理由に納得。また、しばらくは着乗りもしないいつもと同じ厳しい状況でしたが投入自体は送れずにできたことは成果でした。

そのような中で、いつもの如く拾い釣りでも8時頃にはなんとか10杯を越えツ抜け達成。

今日も記録達成はないなと思いながら、9時頃に何やら重いと巻き上げてきたら7本針全てにヤリイカが乗ってきました。これは新記録。(取込みで1つ落としましたが)

ラスト2時間はほとんど時間だけ過ごした感じだしたが23杯の釣果でした。

右舷ミヨシの方が36杯で、竿頭だったようですけど、そんな釣っていたかな?わからないものです。

朝方話していた方は、22杯。その知人の方が23杯と皆さん20杯前後だったのかと思います。釣果の1割から2割分は取込みで落としているのでいかに落とさず取り込むかが改めて重要です。


f:id:flsts2002:20230416084148j:image

今年の初釣りはヤリイカです。


f:id:flsts2002:20230305122125j:image

一人での釣行がなんか億劫となってしまい、今年に入ってから全然つりに行きませんでした。それでも釣果情報はチェックしていたのでタチウオは魅力的でしたがすごくムラがあり、食べたいより釣りたいのが本音でタイミングもなかなか合わずにズルズルと3月になってしまいました。

新たな群れが常磐沖に入ってきたようですが合わせて2〜3日前からヤリイカがスタート。それなりに釣果もあるため我慢できずに行ってきました。

実は1週間前に那珂湊の船にタチウオ希望で連絡していたのですが、そのときはお客さんが揃わず出船せず。(後に釣果情報が載っていたので、その後お客さんの予約が入ったのでしょう)今週はヤリイカで連絡するも満員御礼。平潟の船はタチウオで満員御礼。皆さんやはりチェックしているのですね。会瀬はヤリイカ残り1人と掲載。初めての船ですが予約してみることに。

朝4:30集合。5時出船。14名の満員御礼船はポイントまで1時間30分ほど南下して大洗沖まで向かいます。中深海釣りではないため、1時間超えると流石に遠いなと思いますがだんだんと大きな船団が見えてきました。

船団からは少し離れたところからスタート。一投目から当たるものの巻き上げ途中で外れてしまいました。本日は水深90m前後で錘は80号指定。ただ、着乗り狙いなのか100〜120号を使っている人なんかもそれなりにいました。最近お気に入りのエギタコロッドの80号プラス中錘20号に角5本で通しました。

4杯、5杯掛けと釣り上た人もいましたが、その1投目以降はポツポツと拾い釣り。ヤリイカを何度か経験すると、これが一日続くなぁ〜と予感できるようになるもので、釣り上げたイカも桶の中で大人しいです。活性が良いときは釣り上げた後も飛び出しそうな勢いですが底でじっとしていることが多いです。

それからは我慢の釣りで単発で数を揃えていきます。3本ばりのほうが効率良さそうと思いつつ、どこかしら期待もあってなかなか本数を減らすことができないものですが海も穏やかでサバもほとんど居ないため何度かお祭りに巻き込まれたものの仕掛けを失うことなく終えることができました。

船団の中には満員御礼だった那珂湊の船、鹿島から来ている船、久慈漁港の船などみんな集まっていました。

お昼に終了。会瀬まで1時間半掛けて戻りました。釣果はスルメ1つ混じりで合計8杯。海面直下で取り込み時に落としたのは2杯。考えようによっては2割も逃していると考えると、これでも釣果に大きく差が出るのは納得です。釣った人で24〜5杯で、だいたい皆さん10杯に届かず同じような釣果でした。

投入パイプ欲しいけど、今回のような渋い日は、なくても良いかなと思った一日でした。

 

イワシ泳がせ初参戦


f:id:flsts2002:20221220093452j:image

敷居の高いヒラメ釣り。ジギングではよく釣りに行きますがイワシの生き餌で釣るヒラメ釣りは初めてです。

前々から誘われていたのですけど、ジギングで釣れることからあまり魅力を感じていなかったことと、なかなか難しそう。そして道具を持っていないため揃えたりすると結構な出費になるからと理由をつけてやっていませんでした。

今回、再三の誘いに一度やってみようと思い、メバル釣りで使っている古いインナーガイドの6:4で3mの竿にPE4号の電動リールのセットで挑んできました。

総勢20名の釣り客を乗せ5時ちょっと過ぎに出船。ポイントまでは結構走って4〜50分程でしょうか。水深30mのポイントで開始です。

餌付を教えてもらい初投入。ちょっとロッドがゴツいので重いですが、波に合わせてイワシが浮き上がらないよう調整しながら中を待ちます。

前日までも好釣果で、皆さん鼻息荒い状況ですが、大体が、その日に限ってとなるもので、本日はあたりの少ない状況。

そのような中でもポツポツと釣れ始め私にもあたりがありますが、やはりどの程度待てばよいのか迷うところですが引き込みがあってから合わせたつもりでもすっぽ抜けで仕留められないなか、時間が過ぎていきました。

やはり、ある程度の感度が高い竿でないとタイミングが難しいですが、重いのもあったので竿で合わせるのではなく、電動の巻合わせにしたところ針掛かりするようになり最終的には3枚、サイズは2〜2.5kgで終わりました。最後の最後は、掛けることできずに、かじられたイワシが戻ってきましたが、もう少しガッガッとした中が堪能できると思っていましたが、本日は一気に飲み込むか、かじるだけで飲み込まないような初めてのくせに知ったかぶりな感触でした。

また機会があればやってみようかなと思いますが、一人で行くのはちょっと考えちゃいますね。