いつもは胴突+電動リールでメバルを主に楽しんでいましたが、何でもOK釣行だったためタイラバとスローピッチに絞り、行ってきました。仕掛けは5ozまでのスローピッチロッドとオシア300番にPE1.5号300ｍとリーダーは25lb（6号）フロロの組み合わせ。水深は60～70ｍ程ですが200gに下針にタコベイトのセットで始めました。
毎度おなじみの中すら無い状況がしばらく続き、船中で胴突とスローで1～2匹マダラが釣れただけで時間が虚しく過ぎていきます。今回の乗船は10名。そのうち胴突4名あとはスローやタイラバで私と同じです。
船長も業を煮やして漁礁周りに変更します。私はマダラを釣りたかったので正直嫌でしたがプライベート釣行ではないため贅沢は言えません。
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ジグを200gから150gへと変更し、タコベイトもチャートグローに変更。ロッドパワーがあるので簡単に上がってきてしまいますがひとまずボウズ回避。もともとクロソイは50cm近くなると海面付近まで抵抗しますがどちらかと言えば、初めだけであとは重いことが多いです。
その後沈黙が続いたのでタイラバに変更。落として巻いてを繰り返します。その後2本追加し計5匹。今回は海底から10ｍ巻き上げたところで2匹ともガツガツと来ました。結構追いかけてくるもので、底ベッタリだと思っていたので、新たな発見でした。最後の最後に同じく底から10mで中がありましたが残念ですが針がかりせず納竿です。
最終釣果としてクロソイ5．マダラは残念ながら釣れませんでした。マダラを釣った人はクロソイが釣りたかったようです。お互い釣りたいものが釣れず、そんなものです。胴突でメバル狙いの人たちも4人でメバルは1匹。
ただ、船中30匹近くクロソイとマダラは5～6本が上がっていました。40ｍほどの浅場でもマダラは釣れるもんですね。
