またもこいつに苦しめられました。
カレイは7月でシーズンも終盤。前回は船長と仲乗りさんからのおすそ分けに終わったためリベンジです。
今回の仕掛けは
オモリは夜光50号と替針たくさん持ち込み実釣開始。中はあれど乗らない。犯人は想像つきますが1時間ほどあっという間に過ぎていきます。モゾモゾと感触が伝わってきたあと沈黙が続く場合は例のごとく3本針のうち1～2本が噛み切られています。針を付け直し餌を付けての手返しの悪さと餌の消耗が激しいです。
3時間経過時点で本命は0でショウサイフグが3匹ほど。左舷に陣取って頑張っていましたが周りも釣れていません。トイレに向かう際、右舷の常連さんをチェックすると良い型のマコガレイがすでに3枚ほど上がっています。
こりゃマズイなと思いつつも釣れてくるのはフグばかり。ついには左舷側でもポツリポツリと釣り上げていきます。おそらく、開始4時間経過した時に釣れていないのは私だけ。またか～と悪い予感が・・・
数回の場所移動とお祭りなどで半分嫌気がさしていたころ、小突き方を変えると即あたりが。やっときました本命です。その後連続して2枚追加。またしばらくフグが続き場所移動。投入後すぐに中があり合わせるとムシガレイが釣れました。最後は残り30分ほどで餌がなくなり、船長にお願いしようかと思いましたが常連さんが譲り受けて使いきっているところを見ているだけに嫌味っぽいし、針もフグに切られて結び直すのが面倒になり、ちょっと早めに帰り支度をしました。ショウサイフグは8匹中1匹に白子が入っており、船長が処理し忘れた1匹はいかにもオスっぽかったけど逃しました。
マコガレイ3枚
ムシガレイ2枚（小さい手のひらサイズは2つリリース）
竿頭は15枚。餌を追加でもらっていた常連さんは11枚。2人組の左舷の方は4枚と、最後追い上げビリにはなりませんでしたが、もう少し釣果アップしたいです。ただ・・・食べきれず最近は魚の処理が大変です。
