マコガレイ17回戦（那珂湊） - 常磐沖の船釣りがメインのブログ

マコガレイ乗合船ですが、タコが本命で行ってきました。

タコを消化し冷凍庫の在庫が無くなったので、カレイ釣りをしながら外道のタコを本命として釣り上げる魂胆でしたが、結果からタコエギを使っている私には来ませんでした。でも、船中3～4匹ほどは釣れていましたね。

前回良かった赤エギで中がないため、タコを釣り上げた人のオモリが白ければ、白エギ、黄色だったら、黄エギとローテーションもしてみましたが残念でした。

ただ、本来のマコガレイは大体2匹前後のところ、私は6枚釣り上げることができ、前回はマコ0だったので、違いはもちろん海の状況も違いますが、私の中では仕掛けが大きいかなと。

定番というか、スネーク天秤の3本針がスタンダードですが、本日は2本バリの下記を使用。投釣り用の仕掛けですが、ツ抜けした時も投げ釣り用の仕掛けで、小突き用は値段なが高いですが、投げ用でも十分釣れます。

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※ハリを交換する際は、丸々仕掛けを交換しなければならないので、ショウサイフグが湧いてくるとナイロンハリスの3本ハリが使いやすいです。

東北のマガレイと異なり、3本ハリに3匹かかることなんて、滅多にと言うより見たことないです。餌をアピールさせるために4本ハリにするや装飾いっぱい仕掛けの人もいて、好きづきですが手返し重視だと2本が良いかなと。

また、段差ハリなので、餌がまとまって目立つことです。光り物で赤のルミカもセットしてみました。

この仕掛が功を奏したと思いますが、マコ6，ムシも6ぐらい？で、小さいのを3枚ほどリリースしましたがムシガレイは数えていません。ただ、エギをつけると食い気のあるカレイ以外は近寄って来ない感じがします。また、タコもそれほどは釣果が上がらないです。でも、一発大物が来たときはエギが頼りになります。

帰りには常連さんはムシガレイが要らないらしく、前回も結構釣果に差がつきましたが、みんなムシガレイ20枚前後と結構な数釣っていたので、私が全ていただきました。肝心の私は食べず、顔見知りの居酒屋さんに前回同様プレゼントしました。4月以降のカレイはエギを外して、カレイだけをじっくり狙うと良いと思います。恐らくその頃はカットウ仕掛けで遊んでいるかもしれませんが。