常磐沖の船釣りがメインのブログ

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船釣り釣行の忘備録が多いブログです

一つテンヤ 19回戦


ヤリイカも釣れました。


年明け早々、少しペースを落とすつもりでいたのですが、珍しくゆっくりと休めたのでむしろ暇なので行ってきました。

船長に連絡すると、70mぐらいまで行くから重めのテンヤを用意してとのこと。でも、遅かったのでそんな思いの今から買えないし・・・安物の10~15号を予備として引っ張り出し行ってきました。まずは10号から 。買え置きがあったので、これから使いました。
針がかりは小さな真鯛には効果的ですが、すぐに刺さりが悪くなるのが欠点だと思っています。また、この時期手がかじかむのでビーズ玉がどこかに行っちゃう。で、早速周りは大型連発。案の定私には大物は振り向いてくれません。6kg超えや、4 kgなどが釣れる中、私のは1キロちょうどぐらいの定番サイズ。いい意味で焦りや悔しさもなく自分のペースで好き勝手やっています。むしろ他の人が大物でドラグを鳴らしていると見ているのが楽しい。
でも、大型が続いているので、ここぞとばかりにスローピッチで狙ってみますが全くアタリもなし。
水深も深く流れが速くなってきたのでお祭りが頻発して釣りずらい。
よって、ミヨシの先頭に移動してシャクリ続けていると大型のゴマサバがきました。走り回るので軽くなったり急に引いたり仕掛けが絡むので嫌われるのも納得。ドラグを滑らすことはないので強引に巻き取り引き抜きます。
しばし静まり返った無の時間が過ぎていきます。エビもほとんど使っていないので、下針にエビをつけてウスメバルを2匹追加。嬉しい外道ですがやはり引き味はありません。
これのゼブラブルピンに変更して、しばらく続けるとまたきました。全く引き味もなくゴミだと思って巻き上げるとヤリイカが付いていました。
そんなこんなので、テンヤに戻し15号のグローに交換。着底を待っていても重くしたはずなのにナカナカ着底しない。あれ??とベールを返すとドラグが走り出します。すでに咥えていました。どうりで着底しないわけで。。。
ドラグは1キロ程ですが、全く止まりません。大物だ!と終盤なこともありみんな集まりますが50m以上あるのでしばらく孤独に戦います。前回のこともあるので青物かなとも思いますが、大丈夫真鯛だよ!と励まされながら巻いては出されまいては出され。タイだったら10キロ近い?と期待は膨らみますが、やはり新年早々ドラグを出したのは私にとっては一番大きなワラサでした。やっぱり真鯛の女神は振り向いてくれませんでした。

計らなかったけど5キロは超えていました。これをスローピッチで釣りたいのですが、なぜかテンヤでしか釣れません。まして、沖上がりの直前にいつも私が釣り上げるのが定番のようになっています。
そして、すべての釣果がこちら。今回は自分でさばいて知人には配りませんでした。