今年は来ないかな。と思っていたら、遅ればせながらやってきました。ヤリイカと入れ替えとなるかたちで例年とは違いましたが、折角なので年に一度は行っとこうと、ゴールデンウイーク初日にやってきました。
当日は北近くの港から出船したのですが、北茨城沖だったので、行程1時間20分程と少しばかり遠かったです。
周りに船がいないと釣れないのかと不安になる釣行が最近は多かったので、期待できそうです。
水深は30〜40m程でしたが、120〜150gのジグを使いました。潮も速くなかったのでラインが細ければ80gが使いやすい感じでした。
開始早々、ガツン!とタチウオの久々の中たりと引きを楽しみましたが早速オマツリ。残念ながら外れてしまいました。
ただ、落とせば食いつくような高活性とは違いそれなりに難しそうな感触。イワシを着けたテンヤの人は順調に釣り上げてますが、ジグはパターンがつかめずパッとしない感じで探りを入れました。
流しを変えるとパタパタと釣れ始めましたが気づくと自分が置いていかれていることに。
皆さん紫色のジグやピンクなどタチウオ定番カラーで釣り上げています。そんな私はナチュラルカラーと、唯一のピンクバッグのメタルフリッカーで頑張りますが苦戦しました。
また、ラインも1.5号と、ちょっと太めで、ワイヤーとマグロ用の40号リーダーがダメだったのか、12匹て終了。
なんだか、モヤモヤしたまま納竿でした。
でも、ジグを失うの嫌だし、ワイヤーでも、全然問題なく釣れることもあるしと単に下手なだけ?とか自問した釣行となりました。
まあ、タチウオは、ジグを新調してリベンジする程の釣り物ではないため、また気が向いたら行きたいと思います。
刺身と蒲焼でいただきました。やはりタチウオは、釣りも味も、ちょっと苦手です。