1ヶ月半ぶりの船釣りです。
台風なども続き、各地で床上浸水など被害も多かったですが、私の実家はどうだったのでしょう。特に連絡も取り合っていないので大丈夫と勝手に思っているのですが。
さて、久々に真鯛を狙いに一つテンヤですが内心は数日前にヒラマサが釣れたとの情報だったので、スローピッチが本命で、一つテンヤとタイラバとロッド3本を持ち込んでの釣行でした。
シルバーウィーク真っ只中。日曜日は呼び出しを食らっていきなり休めませんでしたし、計画年休を使って9連休も狙いましたが世の中そんなに甘くもなく、それでも少しゆっくり出来ました。
肝心の釣行では9名乗船。仲乗りさんも竿を出したので片側5名ずつで、航程20分ほどの水深30mに満たない程度です。開始早々中があるも1秒ほどですぐに針が外れてしまい、船長の何やってんの！って視線が冷たかったですが気を取り直し海老を付け直しベタ底を狙います。微かに前中があったあと、送り込むように合わせると乗りました。結構大物ですが例のごとくあまり引かないため奴だとすぐに思いましたが、周りはソイじゃない？頭を振っているからアイナメでしょ！などと、みんな開始早々余裕だからか煽ってきます。結果はホシザメ。やっぱりって感じですがまぁ、練習練習と慰めも入りリリースです。
しかし、周りも一向に釣れません。気分転換にスローピッチに切り替えます。着底後すぐに咥えたのですぐに合わせを入れますが、だいぶ食い上げたのか感触が全く無く逃げた？と思いながらも巻き上げると急に走り出します。サバにも似ていますがなんか変。見えてきたのは初カンパチ。小さいですが引きは結構強かったです。その後、イナダを釣り上げショウサイフグをリリース。次いでタイラバからまた一つテンヤに戻りイナダを一つ。
鯛が一向に釣れません。自分はマシな方でみんな苦戦していますが、その後黒メバルを釣り上げもう完全にまったりムード。最後に0.8kg程の鯛が船中の最大。納竿していると、青物の群れが来たのかイナダフィーバーが始まります。私は道具を片付けてしまっていたのですが、早く早く！と急かされインチクをセットし再度落としますが時すでに遅しでした。常連さんはイナダをダブルと大型のワラサらしき魚をリーダー結束部が抜けてしまい本日終了となりました。
ちなみに、刺し身にしました、包丁にも油が殆どつかないです。カンパチは激マズ！！！臭い。これはコブダイに匹敵する不味さでした。がっかり。
