常磐沖の船釣りがメインのブログ

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一つテンヤが上達しない


一つテンヤ58回戦
6人でしたが、私が一番成績悪かったかも。

水深30mほどのポイント。初めは、テンヤ6号で底も取れるしやっていたのですが相変わらずエサ取りのチャリコが悪さをします。合わせても針になかなか掛からないし、餌は直ぐなくなるし。それに、あまり塩焼きサイズを狙っても面白くないので少し高めの棚を攻めていました。ただ、全く中もなく時間が過ぎてゆくのですが、左舷ミヨシのおじいさんがいきなりドーン。3kg弱を釣り上げます。おいおい、なんだこの展開。いつもと変わらないけど悔しい。
絶対釣ってやるとの気持ちと、中がなくなったときの底べったりのチャリコ攻撃に翻弄されなんかしっくり来ません。そうしているとまたおじいさんの竿が大きく弧を描いています。何だそれと思いながらかなりモチベーションが下がってしまいました。結局はおじいさんもフックアウト。他人の不幸は・・・とは流石に思わないですがそれにしても中がない。仕方なく底べったりでまず3匹ほど手のひらサイズを釣り上げボウズ回避です。
ならばと、タイラバのグリーンチャートでマキマキ。中なし。その次はレッドヘッドのオレンジネクタイ。エビを付けてもアタリ無し。コリャ参った。またテンヤに戻し、4号にして粘らず入れ直しても中なし。ミヨシのおじいさんあたまに根掛かりするので底べったりで攻めているようです。
私を飛び越えて船長は鯛ジギで何度かかけていますがテールにフックを付けていないせいか、何度かばらしています。タイラバやっている人は私だけなのでオレンジヘッドにオレンジのスカートとネクタイでアールオレンジに変更。エビを付けてみたり巻きスピードを変えてみたり。またテンヤに戻そうとしたときゴツゴツとでかいの来たか?なんて思っても中だけで後はすんなり上がって手のひらサイズ。もうゲンナリ
その後はテンヤ8号に戻して底ベッタリのチャリコ狙いで遊びます。餌も1パック追加したので余ってももったいない気持ちもありましたが、前半ほど中もなくタイムアウト
テンヤは4号でも底を取れましたが、吹け上がってしまうので8号がやりやすかったですね。
リールのドラグが安定しないので帰ってきてからばらしてみるとワッシャーがヘナヘナになっていました。これじゃ、今回の釣果に影響はないですが合わせてもドラグが滑っちゃうしダメですね。
釣れるとき釣れないときありますが、私はテンヤ下手くそです。それは、着底を確認するまで手を抜く癖があること。そして、すぐにタイラバに浮気すること。
でも、数をこなしているのでそれなりに頭では海底の状況がイメージできているので道具をメンテして近々リベンジしてきます。