常磐沖の船釣りがメインのブログ

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船釣り釣行の忘備録が多いブログです

タコ釣り挑戦(会瀬漁港)


竿で釣りました。
ヤリイカ竿175cm+PE3号ベイトリール。
オモリは60号にタコエギとタコスッテ

やってはみたいものの、休日の釣り物はお客さんの多く集まる一つテンヤがメインになるため、タコは平日が多く、それほど回数も無いため会社を休んでまではなかなか。ちょうど年末の連休初日と重なったのでチャレンジしてみました。

茨城地区のタコ釣りはサンマ1匹をつけた120号のテンヤを用いた手釣りが一般的。ただコレがなかなか売っていない。自作する人が多いようです。

もう少し短いテンヤを使う人もいますが、長いほうが根掛かりしにくいとのこと。

前日、釣具店に行きましたが120号テンヤは売り切れだったため以前買ってあったスッテとエギに加え、こんなのを買ってみました。




あとは、お飾りのヒラヒラを。ただしすごく根掛かりが多いです。結果から、1匹1個ぐらいロストします。もちろん、場所にもよるでしょうが岩礁地帯だったので引きずれば即根掛かり。そんな場所でした。たくさん必要になるため皆さん自作したテンヤでタコ釣りに挑む理由がわかりました。
竿でやる場合は120号の錘は不要。操作しづらく肩が凝ってしまいます。ただ、釣行前には船長に確認を。手釣りしかだめな場合もあるかもしれません。

釣り方は着底後糸フケを取りカレイの小突きの要領です。くどいですが根掛かりが多いので違和感を感じたら少し浮かせ気味にして引きづらないこと。錘が石や岩など根に擦れる感覚とタコが乗ってきたもそっとした重みとの違いは暫くやっているとわかります。ネットでは錘を浮かさず引きずるイメージで錘をシェイクする感じと紹介されているものが多く、最初はそんな感じでやってみましたが仕掛けがいくらあっても足らず釣りになりません。

で、釣果ですが5匹ゲット。2つは見えていたのですがタモ入れ直前に逃げられてしまいました。スッテタイプの方が中は多かったですが、針が小さいので、しっかり抱かせないと最後の最後で逃げられます。エギタイプはそれなりにガッチリかかりますが、この日は思わしくなかったです。

正月用の蛸、自分でも1つだけ調理して後は貰われていきました。