渋いですが、竿頭になってこそ言えるセリフでまだまだ修行が足りませんね。
--------------------------------------
那珂湊ではムラサキイカも始まりましたが、まだムギとマルいかも釣れてるようで、ちょっと期待していったもののやはりムラサキとスジイカになるとのこと。まぁ、致し方ないですがやってはみたかったのでそれはそれで面白そうと出船です。
今回、平潟港から16:00集合でしたが、15:30に到着したときにはすでに皆さんお揃いで、荷物をおろしながらどこに座れるかな?なんて考えていたら、女将さんに子供船長とママみんなでお出迎え。
一人で予約していたため、左舷のミヨシを空けておいてくれました。ちょっと気も引けましたが遠慮なく入らせていただきました。14名ほどお客さん乗っていましたね。
状況聞けば、ムラサキイカメインで出船するとのことで、念のためムーチングの3mに500番電動リールと、安いけどネットで検索するとちょっと人気のマルイカ竿1.5mに300番の電動リールの2セットを持ち込みました。
今回はポイントまで1時間半。結構長いですね。普段はマダラを釣るポイントに近いそうで水深は300mほどだそうです。本当は直結でムギイカをやりたくて竿を購入したのですがちょっと遅かったようです。
- 出版社/メーカー: 無名
- メディア: その他
でも、まぁ使ってみたく直ブラ5本針で試してみるものの、ムラサキイカ自体、どのように釣ったらよいかわからず、周りも釣れていないため50mからしゃくり上げてきますが竿が使いにくい云々の前に、どうしようかとキョロキョロしている自分がいました。
ちなみに1.8mの方は同船した別の人が使ってました。
時間が経つにつれ周りではポツポツですがスジイカが釣れ始めました。結構赤いイカなのですね。もっと白くてスジが目立つイカだと思っていました。そんな私には全くアタリ無し。時たまイカパンチは感じるものの乗りません。子供船長が気を使って100mからただ巻きでやってみてとこそっとアドバイスしに来てくれました。すでに数匹釣り上げ更にはムラサキイカも上手に釣っています。全く勝てないです。
その後若船長が回ってきたとき桶を見るなり、あれ?と一言つぶやかれ、まだ釣れてねいよと言い返すので精一杯。コレでは不味いと仕掛けを交換します。同じく直ブラですが夜光タイプに変更。でも状況変わらず今度はあたりが出ますが巻き上げ最中に足を切って逃げていくことが増えました。
ここまで既に約3時間近く経過。釣果はスジイカ4~5杯程度でお祭りも増え大船長、移動するとのアナウンス。
移動の最中、若船長と世間話しながらで、おおよそ15分ぐらい?移動し釣り再開です。ここで、竿と仕掛けを交換。3mのムーチング竿にスッテのブランコ5本針。直ブラではイカパンチだけで乗らないことと、乗った後足切れが多かったため長い竿でいなしながら、サバもいないことからエダスを長くし釣り上げる魂胆。これが功を奏したのか、その後は5本ばりに1杯ずつですがコンスタントに乗り始めました。でも、スジイカですけど。
シイラが回遊していたので子供船長はルアーを投げて何匹もシイラかけて遊んでいましたね。ちょっと羨ましかったですがムニエル食いたいから一匹お願い!とリクエストしたらちゃんと釣り上げてお土産で譲ってくれました。
で、自分の方はなんとか少しですけど数を伸ばし、ムラサキイカもそれほど大きくはないですが釣り上げました。もっと紫色が綺麗で大きいと思っていたもの、まだ小ぶりなムラサキイカでしたが、引きはやはり強いですね。
23:00になろうかというぐらいまで大船長粘ってくれましたが、帰りも時間がかかるためここで終了。
まぁ、初めて釣ったのでそれなりに面白かったです。数はそれほどではなかったですが、夫婦と娘さん?の女性釣り師も釣り上げて声を上げていたので楽しんでいたようです。