ムギイカ参戦（那珂湊） - 常磐沖の船釣りがメインのブログ

ヤリイカロッド175、電動500番、オモリ80号

昨年は全く出船しなかったムギイカ。今年ヤリイカをはじめてやってからイカが面白い。餌でじゃなくツノやスッテで釣るからなのもあるけど、仕掛けが絡まり思い通りにならない歯がゆさと、渋くてもそれなりに数が出るから。また、尻尾のある魚でないから、タコとイカは違った味があるんです。

今年は、ムギイカに出船するらしいので那珂湊から初参戦です。ジギングで青物を釣りも考えましたが、県北はマゴチの午後船だったこともあり、他船試釣はそれなりの釣果があったので人柱的な感じで出船です。

16時集合なので、15時には港に着きました。席は左舷ミヨシに確保。のんびり待ちます。

ムギイカはスッテの方が主流らしい事と、船宿HPにもスッテとあったので、処分品の上記をネットで購入。マイカ用でもスルメもOKだとあったので、よくわかっていませんが4セットと、ヤリイカの11cmツノ5本と7本ブランコ仕掛けを持ち込みました。

16：30になっても船長来ないで、17：00近くに来ましたが中乗りさんのバッテリーケーブル忘れから更に17：45分ごろ出船。同じ港の3隻も同時刻に港を離れます。きっと急いでいっても釣れないのでしょう。ひたちなか沖20kmで、船が止まります。19：00頃です。

灯が入り雰囲気出てきます。エンジンも発電のためかいつもより唸りを上げています。投入開始です。はじめは水深140ｍで棚が70～80mとの合図。段々海面には魚が集まりちょっと幻想的ですが、肝心のイカは釣れません。。。その後、棚も上がり50m近辺で待望のムギイカが釣れました。

ヤリイカの時よりつれないな～と思っていましたが、5杯釣れたところで沖漬け作成と仕掛け11cmイカヅノに変更。21：00を過ぎた頃です。

ツノ5本に変えた途端、頻繁に中があり、少しずつ数を伸ばします。その後、回収時マットに置こうとしたらツノがハズレたので、気分転換に欲張って7本に変えてからが悲劇の始まり。投入機にセットし、投げた途端ジエンド。投入機に絡まり歩d校にもグシャグシャ。イラつきながらも、5本仕掛けを修復し再度開始。22：30頃にまた波が来て数をかせごうとしたのですが、今度はオマツリ。なんとか修復し投入したらオモリが今度は外れてしまいました。最後に、また一度しまったスッテで15分ぐらいで1つ追加し納竿です。