常磐沖の船釣りがメインのブログ

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一つテンヤ 50回戦(久慈漁港)


撃沈です。

職場の人に誘われ、3人で釣行。予約から船の選定までおまかせ。テンヤは時期的にも釣果は期待できないと思っていたのですが、折角の機会ですので連れて行ってもらうことにしました。
花札で席順を決める釣り船といえば分かる人はわかるでしょう。人気の船なのでしょう。結構な人数が乗るのですねびっくりです。初めて乗船しました。
クジ運もよく、一番先に選べるため、それもおまかせ左舷トモから3人並びました。水深も浅く10m~20m程なので、終始テンヤは3号で遊びました。
ぶっちゃけ鯛の気配といえば、当歳魚のウミタナゴサイズばかり。それでも、私は苦心の1匹。頭は10匹ほど釣っていましたが、底ベタ根掛かり上等の攻め方でだいぶ苦労して釣っていました。
そんな中、私は根掛かりが嫌なので浮かし気味で頑張りますが全く中無く、着底状態であまり誘い挙げず待っていると微かな中。全く針がかりせず餌だけどんどんなくなります。
私を含め2人はそんな感じでやっと釣れたみたいな感じでしたが、気を吐いたのが予約してくれたHさん。順調に数を釣ります。でも、それはマダイではなく、ソイにメバル、マゴチなど6目達成。イヤハヤ、私の方が釣行回数も比べ物にならないぐらい多く、ちょっと鼻高々に釣果で差をつけて厳しかったねぇ~なんて見せつけつつホザクつもりでしたが、完敗でした!
会社の人と初めて一緒に行きましたが、良かった点はみんなが釣れていないと潮が流れなかったなど、いつもの言い訳で自分を納得させる。他の人が釣れると釣座の違いと言い訳しするのですが、3人並んで1人それなりの釣果を出すと何が悪いのか考えるようになります。そうすると、上達する気がしました。
正直、テンヤもギリギリ軽いものを使い、何も負けているものはない。結果腕の差と言ってしまえばそれまでですが、要因は餌の付け方とテンヤ。3号テンヤには餌ズレ用の返しがついていたのですが、それが悪さをしてどうしても海老餌をまっすぐ付けられていなかった。海底でクルクル回っていたかなと自分なりには思っています。
合わせた回数は私のほうが恐らく多かったですが、それはエサ取りの小さな警戒心の薄い魚でだったのかな。もう少し涼しくなったらリベンジですね。